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禁煙が難しい理由


ひとつは、ご存知のようにニコチンという物質による身体的依存。 ニコチンが体の中で急激に減少するときに、 物足りなさ、イライラ感、集中力のとぎれを引き起こして、 次の喫煙でニコチンが補充された時にこれらの不快感が一瞬で解消されること、 これの繰り返しです。

もうひとつは、喫煙行為に対する心理的依存。簡単に言うと、 「喫煙にメリットがある」と信じることです。 単に個人の考え方というだけでなく、 社会文化やたばこ産業の宣伝からも圧力を受けて成立しています。

「煙草を吸う理由」は身体的依存によるところが大きく、 「禁煙が難しい理由」は心理的依存によるところが大きいのです。
禁煙補助剤(ニコチン製剤)は原理的には身体的依存しか解決してくれません。 ですから、せっかくニコチン製剤で一度は禁煙できても、心理的依存が解決していなければ、 喫煙のメリットを感じたいときに「一本だけなら」という言い訳で一本吸ってしまいます。 たった1本でも身体的依存を復活させるのには十分であり、 数日とたたないうちに元の喫煙者に戻ってしまいます。

心理的依存が解けてしまうと、 喫煙する理由がなくなりますから再喫煙することはほとんどありません。 非喫煙者が煙草を吸おうとは思わないのと同じことです。 「喫煙をしたい」という欲求がないというのは、 心理的依存が解けたということです。


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